7月2日は、たわしの日です!
1915年7月2日に、「商品として世に喜ばれ、時代に即応したもので構造が簡単で、所期の目的を達し、その堅実にして、且つ価格低廉(ていれん)なるものである亀の子束子の発明は、最も良く特許の条件に的中したものとみられる」として、特許局長抗告審判長(米田英夫氏)から、亀の子束子(西尾商店)に対して特許が交付されました。
このことからこの日が、「たわしの日」とされています。
ちなみに、その「亀の子束子」は、1907年に、西尾正左衛門の妻が、それまで販売をしていて売れ残っていた、しゅろ製の足拭きマットを切り取って丸めて、障子の桟を掃除していたのを見たことから、発明されました。
亀の子束子誕生秘話(亀の子束子西尾商店):

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