4月9日は、戦後初の旅客機事故が起きた日です!
1952年4月9日に、羽田発名古屋・伊丹経由福岡行きの日本航空のもく星号が墜落をしてしまいました。
これが、旅客機の事故としては戦後初と言うことになります。
この、もく星号は、第二次世界大戦後の日本初の民間航空機として、1951年から就航していました。
この日は、離陸直後に消息を絶ってしまい、その後に、伊豆大島の三原山山腹に墜落しているのが確認されました(乗員・乗客 37名全員死亡)。
当時は、その運行をノースウェスト航空に委託していたり、GHQの配下と言うこともあり、その事故の真相は不明な部分が多かったようです。

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