3月28日は、日本初の航空機事故が起きた日です!
1913年3月28日に、東京の青山練兵場で、貴・衆議員に対して遊覧飛行が行われました。
その観覧飛行終了後、帰途の途中、木村鈴四郎・徳田金一両中尉の乗る「プレリオ11-2bis」機が、所沢飛行場から東北約1500mの松井村(現在の牛沼)付近の上空で、 午前11時59分、左の翼が突風のため破壊され、 高度300mの上空から山林に墜落しました。
この事故により、両中尉は殉職し、これが我が国で初めての航空犠牲者になってしまいました。(これ以前にも、航空機の事故はありましたが、死亡事故としては初めてのことでした。)

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