2月26日は、二・二六事件が起きた日です!
1936年2月26日に、当時の日本の陸軍の皇道派の影響を受けた人たちが、クーデターをしようとしました。
軍隊には、その皇道派と呼ばれるグループと、統制派と呼ばれるグループがあり、思想的に対立していました。
特に、天皇親政をスローガンに掲げる皇道派は、より過激な面を持っていて、それが高じてついにクーデターへと進展してしまいました。
この、青年将校らが1483名の兵を率い、「昭和維新断行・尊皇討奸」を掲げて起こした反乱事件は、クーデターとしては未遂に終わった事件でした。

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