2月18日は、冥王星が発見された日です!
1930年2月18日に、クライド・トンボーと言う、24歳の天文学者によって冥王星が発見されました。(1月23日と言う説も有りますが、それは彼が発見した写真の撮影日です。)
これは、それ以前に海王星が発見される際に、天王星の運動の乱れがきっかけになりましたが、海王星の存在だけではその乱れを説明しきれず、さらにもう一つの衛星が存在するのではないかと、予想されていました。
それを元に、なんと、アメリカのローウェル天文台で撮影された写真の中に、冥王星が写っていることをクライド・トンボー氏が発見したのです。(ただし、実際にこの冥王星が天王星の動きに影響を及ぼしているかどうかは、冥王星の質量があまりにも小さいため、疑問視されています・・・すると、まだ、その他の惑星が存在するのかも・・・!)
その後、70年以上にもわたって、この冥王星は、太陽の 9番目の惑星とされてきましたが、2006年8月24日に、国際天文学連合(IAU)がプラハで開いた総会で、太陽系の惑星から除外することを決定しました。

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