12月5日は、禁酒法が廃止された日(アメリカ)です!
1920年からアメリカ全土で実施されていた、禁酒法が、1933年12月5日に廃止になりました。
この禁酒法は、後に世紀の悪法と言われたように、事実上、実効が無かったばかりか、マフィアの資金源になってしまい、さらには、課税ができないなど、良くないことが多かったのです。
そこで、ルーズベルト大統領が就任すると、かねてからの公約通りに、禁酒法の廃止へと動いて、修正第18条を廃止する修正第21条が、合衆国議会で可決して、この日に施行されました。

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