12月14日は、赤穂浪士討ち入りの日です!
元禄15年12月14日(旧暦、1703年1月30日)に、赤穂浪士(四十七士)が吉良上野介邸に討ち入りをしました。
その史実は、「忠臣蔵」として脚色され、後世に伝えられてきました。
今から、300年以上も前の出来事ですので、本当のことは分かりにくいですが、忠臣蔵のストーリーは、当時の庶民感情とマッチして、多くの支持を受けています。
これにちなんでこの日には、吉良邸があった両国の松坂公園と赤穂浪士のお墓がある泉岳寺、さらに浪士の地元である赤穂市では義士祭が行われています。
ただし、吉良邸のあった松坂公園では(忠臣蔵では悪者とされた吉良上野介は、実は名君であったとされているため)、吉良上野介を偲んで吉良祭も行われています。

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