1月22日は、国産の飛行船が飛んだ日です!
1916年1月22日に、国産で初めての飛行船である、「雄飛号」が、所沢から大阪に向けて飛び立ちました。
途中で給油のために豊橋に立ち寄りましたので、到着は翌日になりましたが、実質の飛行時間は、9時間ほどでした。
今では、自動車の方が速い位かも知れませんが、当時は、航続距離など飛行機よりも有利な乗り物として研究が進んでいました。
ただし当時は、水素ガスを使用していたことから、火災になることもあって、やはり主力は飛行機になっていきます。

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