ベトナム料理

食材は驚くほどに多い。基本的には野菜の多い、お米中心のお料理。 隣の中国、フランス領であった時代の繊細さ、独特のハーブ類など あまりスパイシーではなく、素材の生きたヘルシーな見た目も綺麗なもの が多い。他のアジアの国々よりも私たちには、馴染み易いかもしれない。


ブルージンジャーでのディナー
ディナーメニュー。 ゴイ クォン
エビ、豚肉、にら、レタスなどを、ライスペーパー  (米の粉を水で解いて、薄く延ばし乾燥させたもの)で巻いた生春巻。
手前の、ニョクマム(魚醤)をつけて食べる。
パンフォントム
いろんな料理に必ずついてくる、揚げエビセンベイ。
ゴイ ビアン
シーフードと春雨のサラダ。
レモン味のドレッシングで、さっぱりしている。
バン クォン トム アプ チャオ
米粉で作った皮にエビを包んで揚げた物。
ラウ ハイ サン
ミーと言う麺が入る、シーフードの鍋物。

デザートのフルーツ。 民族音楽のサービスも・・・
チュン ルオン レストラン(ミー・トー)での昼食

入り口には龍がお出迎え・・・

これがうわさの、エレファントフィッシュ(象耳魚)です!
ライスペーパーに巻いて食べます。
あっさりとしていて、まあまあかな・・・

これは、なんでしょう?

答えは→→→右側です。

お姉さんが来て、はさみで切ってくれます。
すると、こうなりますが、中身はお餅です。
甘味があって、意外とおいしい!!
写真をクリックすると、大きな写真が表示されます。

その他、現地のお勧めのお店。
◎ベトナムハウス 
ドンコイ通り(ディナー140000ドン〜)
ウエイター、ウエイトレスの伝統的なベトナム衣裳がいい。
◎ブルージンジャー(上記、写真あり)
ナムキーコイギア通り(ディナー80000ドン〜)
綺麗な食器と盛り付けで、サービスもいい。
◎コーソ
レタイン・トン通り(ディナー15USドル〜)
壁を埋める絵画がきれい、シェフはオーストラリア人。
以上どのレストランでも、夕方から民族楽器の生演奏のサービスがある。
◎チャーターボックス 
サイゴンプリンスホテル1階(ディナーブッフェUS12.5ドル)
オリエンタルの料理がいっぱい。
蟹やエビは水槽の中から、生きたものを選んで、蒸してくれる。
ラムや牛肉は、好みに焼いてくれるし、和食もある。

チョロン(中国人街)近くの広東料理も美味しかったけど 残念ながら、レシートをもらって来なかったので、名前はわからない。

◎街のあちこちにあるカフェのアイスクリームやベトナムコーヒーも良いし、バケットのサンドイッチもチョッピリフランスの香りがしておいしい。
ベトナムのコーヒーは、主要輸出品なのだそうです。
ディープローストの粉を、一人用のコーヒーフィルターで淹れ、コンデンスミルクと混ぜて飲むのがベトナム流。
私には濃すぎるので、お湯を追加で頼むと  可愛いポットに入れて持って来てくれました。