バンコクちょっとイイ話
@ 快感!!(トラディショナル・マッサージ)
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A トゥク・トゥクに乗ろう!!
街を歩いていると、観光客には、やたらあいそ良く声をかけてくるし、手を上げればすぐに止まってくれるが、乗るには、タクシーのようなメーターがないので、行き先を言って料金の交渉をしなければなりません。 |
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B ぞうさんに乗ってみる?
少し前までは、農耕のための重要な労力であった“ぞうさん”ですが、今では、タイでも機械化が進み、リストラに遭ってしまう“ぞうさん”が、続出しています。 |
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そんな、“遊覧ぞうさん”の乗り場に、ちっちゃな(と、言っても私よりは、そうとうでか〜い!!)子がお昼寝をしてました。 |
Cちょっと一休み
ウェスティン・バニアントゥリー・スパ |
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DAMUSING THAILAND YEAR
今、タイは、人気の旅行スポットだそうです。
’98と、’99は、Amusing thailand yearというキャンペーン中で、国王の70歳(一説には72歳)の、お祝いの年だそうです。
空港に、降り立ったとたんに、このロゴが、いっぱい!
観光客の行かない、お寺で出会った、観光局の人も、今年来て、ラッキーだといってました。
いろんな催しがいっぱいだから、楽しんでいって下さいとのこと。
伝統舞踊や、キックボクシングも、広場で見られるとのことでしたが、今回は時間が無くてパス。ちょっと残念!
Eシャートーシュとの出会い
とある高級ホテルの中に、cashmereというお店があったので、なんとなく入ってみた。
名前の通り、カシミア製品の店なのだが、ふと、もしかしてと思って、マネージャーらしき男性に聞いてみた。
「シャートーシュは、置いてますか?」
その男性は、小さな声で、「マダムこちらへどーぞ」と、別室へ案内してくれた。
大切そうに、引き出しの中から出して、みせてくれたのは、憧れのシャートーシュ。
どれもストールで、色合い、手触りは最高!!
値段も最高!!
1枚買うことよりも、もう1回の旅行を選んでしまった私です。
でもいつかはきっと、、、、、、、、、シャートーシュは、カシミアの最高級品で、標高4000m以上に生息する、カシミア山羊からしか採取できない、繊維の織物のこと。
90cmx180cmぐらいのストールが、指輪の中を、スーっと通るしなやかさ。
“ふー”と、ため息を残して、お店とマネージャーにサヨナラ、、、、。
F親切なタクシードライバー
ホテルのそばから、タクシーに乗って、ワットアルンという、お寺まで行ってくれるように頼んだが、英語はダメそうなおじさんドライバー。
でも、走り始めたんだから、行き先はわかったらしい。
途中から、ちょっと方向が違うような気もしていたが、ついたところが、わけの分からない所!!
慌てて、「ここじゃなくて、行きたいのは、ワットアルンよ!」と言ってみるがダメ・・・!
地図を広げて、指で指してみてもダメ。
そのおじさんは、メモ用紙に、二本の線と三日月をかいて、2バーツと言っている・・・どうしよう?しばらくして、分かった。
二本線は、川。
三日月は、船。
そこは、船着き場近くの路上。
おじさんの指差す方向には、船着き場があるらしい・・・。
そうだ、チャオプラヤ川には、橋があまりなく、現地の人は、船が安くて便利なのだと思い出した。
料金を払って、おじさんの指差した方向へ歩いて1分、確かに対岸に、ワットアルンが見えている。
そこから、2バーツ(7円)払って、船に乗った。
橋を渡って、大廻りすれば、料金も沢山もらえたのに・・・なんていいおじさん!!ありがと!!
G私の読んだ本
昔々、たしか「熱い絹」という本を読んだことがある。
ジム トンプソンが、カメロン ハイランドで、行方不明になったことを書いたものだった。
その時から、いつかジム トンプソンのシルクを見たいと思っていた。タイを意識して読んだ訳ではないが、気に入っている本の紹介です。
「アジアの路上で溜息ひとつ」 前川建二
「食は東南アジアにあり」 星野龍夫、森枝卓士
「東南アジアの屋台がうまい」 長崎快宏
「ホテルバンコクにようこそ」 下川裕治
「アジア 亜細亜」 日比野宏
「タマリンドウのうた」 池澤夏樹
「アジア極楽旅行」 下川裕治今年は私にとっても、AMUSING THAILAND YEARだった。
またいつか、他の旅について、書きたいと思います。
アクセスしてくれて、ありがとうございました。
おしまい。